MRワゴン
ですので、今の車に慣れるまでずいぶん時間がかかったし、実をいうと今も気に入って乗っているわけではありません。
主人が勝手に決めて勝手に買ってしまったことで、何年たっても乗っていて楽しい気持ちにはなれなれないのです。
しかし車に罪はないので大事に乗っているけれど、あの時MRワゴンを買っていたら、もう少し違う気持ちで毎日の通勤も楽しくなったかもしれないと思ったりもします。
やはり、自分が主に乗る車はお金を出す出さないにかかわらず、自分が乗りたいと思う車を買うに越したことはないと痛感しました。
まだ次の車を買う予定はないけれど、MRワゴンを諦めてがっかりした気持ちを忘れたくないから、もし購入する時期が来たら、ちゃんと自分の気持ちを押し切って乗りたい車、好きな車を買いたいと思います。
できれば自分でお金を貯めて買うことができれば一番いいのだけれど。
車一台買うにも維持費を考えると、自分の非力さに泣けてきます。
好きな車に乗れていた独身時代はある意味幸せだったのかもしれません。
今の車を買うときに最後まで迷ったMRワゴン
今の車を買い替える時に、新車で買うのは経済的に無理があったので中古車を探し回りました。
中古車情報誌を何冊も買い、何ヶ月もかけてどの車がいいか悩んで迷いました。
その時に載っていた白のMRワゴンがとてもかわいく見えてすごく気に入りました。
ちょっと遠いところまで足を延ばし中古車情報誌に載っていたMRワゴンを見に行きました。
私は写真を見たときからとても気に入っていたのでMRワゴンに決めたいと思っていました。
ボディもかわいい感じがしたし、内装も気に入っていたし、MRワゴンを運転している自分を想像したり、気持ちはウキウキしていました。
しかし、お金を出すのは主人であり、決定権も主人にあり、私は欲しいと思っていたのに、なかなかOKサインが出ず、結局MRワゴンを購入するのを諦めることになりました。
残念で仕方がなかったのですが、お金を出す人に決定権があるので泣く泣く諦めました。
しかし、あの時見たMRワゴンが諦めきれず、その後もまだ中古車情報誌を見て探したが、同じ車が載ることはありませんでした。
そのうちに見に行ったMRワゴンも売れてしまい、結局違う車を買うことになったのだが、気に入った車を買うことが飽きずに長く乗る秘訣だと思っていた私は、今の車に乗りながらも町でMRワゴンを見たり、すれ違うたびに羨ましい気持ちでいっぱいになりました。
所詮スバルのレガシィは・・・
私の好きなレーサーはスバルの車に乗っていました。
そんな事を思い出すとなんだかレガシィのワゴンタイプが欲しくなってきました。
旦那さんにスバルのショップに行こうと提案しました。
旦那さんが何でスバルと聞いてきたので昔のサーキットの話や好きなレーサーの話ワゴンタイプの車が好きなことを話しました。
旦那さんは基本大きい車が好きだけどレガシィの画像を見せるとカッコイイ車だねと言ってくれました。
休日で道が混んでいたのでショップに行くにはまだまだ時間がかかります。
混雑した道や高速の渋滞の時は対向車のナンバーをみて何県から来ているか見て楽しむのが私たち夫婦の楽しみでしたがその日ははレガシィが何台通るか数えることにしました。
しかし途中ものすごい眠気に襲われ私は眠ってしまいました。
気が付くともう家に到着していました。
私がすごく気持ちよさそうに寝ていたので起こさず帰って着たみたいです。
その日は車を見に行けなかったけど近いうちに車が買えると良いなと感じました。
どうしてもレガシィというよりスバルの車についてはボディの隙間と隙間の間の処理が下手すぎます。
ゴムパッキンを多用しすぎです。フロントバンパーとリップスポイラーの間、ドアとサイドスカートの隙間。
全部がゴムパッキンです。もう少し処理がうまいと嬉しいですね。
休日ふとレガシィが欲しくなってでもまだまだ買えない
先日、旦那さんと出かけていた時の事です。
当日は私のくるまを旦那さ名が運転してくれていました。
旦那さんが「この車なんか変じゃない?」と言ってきました。
毎日通勤に使っていますが車への関心が特になかったわたしなのでなんとも思いませんでした。
旦那さん曰くエンジンをかけた時点で変な音が聞こえるそうです。
確かに中古で買った車だし8年以上は乗っているし距離数も10万キロをとっくに超えています。
その日は家から1時間程のホームセンターに日用品の買い物に行くだけだったので買うのはまだ先かもしれないけど車屋さんでも見てくるかということになりました。
そう言われると私の頭は完全に車モードです。
そもそも私が好きな車ってどんなだろう?
考えてみると私は昔からステーションワゴンの車が大好きです。
スマホでワゴンタイプの車を検索してみました。
1番印象づいたのはスバルのレガシィです。
私は小さい頃から家族の影響でサーキットに行くことがありました。