クラブレガシィ熱狂バイブル

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MRワゴン

ですので、今の車に慣れるまでずいぶん時間がかかったし、実をいうと今も気に入って乗っているわけではありません。

主人が勝手に決めて勝手に買ってしまったことで、何年たっても乗っていて楽しい気持ちにはなれなれないのです。

しかし車に罪はないので大事に乗っているけれど、あの時MRワゴンを買っていたら、もう少し違う気持ちで毎日の通勤も楽しくなったかもしれないと思ったりもします。

やはり、自分が主に乗る車はお金を出す出さないにかかわらず、自分が乗りたいと思う車を買うに越したことはないと痛感しました。

まだ次の車を買う予定はないけれど、MRワゴンを諦めてがっかりした気持ちを忘れたくないから、もし購入する時期が来たら、ちゃんと自分の気持ちを押し切って乗りたい車、好きな車を買いたいと思います。

できれば自分でお金を貯めて買うことができれば一番いいのだけれど。

車一台買うにも維持費を考えると、自分の非力さに泣けてきます。

好きな車に乗れていた独身時代はある意味幸せだったのかもしれません。